東京2020オリンピックの柔道は3日目が終わりました。

なんと、今日も日本人選手がやってくれました!

男子柔道73キロ級で、大野翔平選手が決勝戦でジョージアのラシャ・シャフダトゥアシビリ選手に勝利し、金メダルを獲得しました。

9分半近い熱戦でしたね。ゴールデンスコアも最後まで集中して戦っていました。

技ありのポイントを取った支釣込足は、最後の決めまで丁寧に相手をコントロールしていましたね。

大野選手の柔道は、組み手と引き手をしっかり持って技をかけ一本をとりに行く、本当に日本人らしい柔道だと感じます。

女子柔道57キロ級は芳田司選手が惜しくも準決勝でコソボのノラ・ジャコバ選手に、ゴールデンスコアで小外掛けによる技ありを取られて敗れてしまいました。
その後の3位決定戦では、ジョージアのエテリ・リパルテリアニ選手に勝利し銅メダルを獲得しました。

芳田選手の得意技である内股がさく裂していましたね。

本当に素晴らしい試合でしたが、吉田選手自身は試合後に金を取れずに「悔しい」と語っていた姿が印象的でした。

明日は男子81キロ級に永瀬貴規選手、女子63キロ級には田代未来選手が出場します。

引き続き日本人選手を応援していきましょうね!

渋谷区柔道会では、現在コロナ禍のため練習は9月までお休みの予定ですが、普段は小学生から大人までみんなで練習に励んでいます。

練習が再開したらどんな方でもお越しいただくことができます。

今回のオリンピックを観て自分も柔道を始めたいと思った方はもちろん、学生時代に柔道をしていて久しぶりに柔道を再開したいと思っている方も是非練習に足を運んでみてくださいね。

 

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