東京2020年の柔道は幸先の良いスタートとなりました。

男子柔道60キロ級では、高藤直寿選手が決勝戦でゴールデンスコアの末、台湾の楊勇緯選手に勝利し、金メダルを獲得しました。

女子柔道48キロ級では、渡名喜風南選手が惜しくも決勝戦でコソボのディストリア・クラスニチ選手に敗れ銀メダルを獲得しています。
日本人では今回のオリンピック大会で初のメダル獲得でした。

お二人とも本当にとても良い試合でした。日本人の誇りです。

このコロナ禍で、通常通りの柔道の練習が難しいこともあったでしょうが、その中でよく調整されて素晴らしい結果をおさめてくださいました。

明日は、男子66キロ級に阿部一二三選手、女子52キロ級には阿部詩選手が出場します。
この二人は、兄妹ですね。

二人揃って表彰台に上がることを願って、明日も日本人選手を応援していきましょう!

渋谷区柔道会では、現在コロナ禍で練習はお休みですが、練習が再開した際には是非みなさんに足を運んで欲しいと思っています。

今回のオリンピックで選手たちから勇気をもらって、僕たち私たちもこれからも柔道の鍛錬に励んでいきましょう!

 

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