東京2020オリンピックの5日目、日本人選手のメダルラッシュが止まりません。

女子70キロ級で、新井千鶴選手が決勝戦でオーストリアのミヒャエラ・ポレレス選手に技ありによる優勢勝ちで勝利し金メダルを獲得しました。

最後はあと5秒あれば、寝技の抑え込みも決まるかという状況でした。

準決勝ではゴールデンスコアに突入し、16分近い死闘を繰り広げていましたから、体力が回復しているかどうか心配でしたが、決勝は本当に落ち着いた試合運びだったと感じます。

男子90キロ級の向翔一郎選手は、惜しくも3回戦目でハンガリーのクリスティアン・トート選手に敗れてしまいました。

向が引き込み技に入ろうとする直前、相手選手の大内刈りで合わされてポイントとなってしまいましたね。

向選手はまだ25歳の若い選手なので、これからの活躍にも期待したいところですね。

4年後のオリンピックでは、今回の雪辱を晴らしてほしいです。

明日は男子100キロ級にはウルフ・アロン選手、女子78キロ級には浜田尚里選手が出場します。

明日も日本人選手を応援しましょう!

 

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